巷の笑い話

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笑いの中の学び(2)
暑さ対策
 
今年は、いつになく暑いようです。その暑さ対策は、薄着に限ります<220629>
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今年は、いつになく暑いようです。その暑さ対策は、薄着に限ります
   
今年は、いつになく暑いようです。
6月だと言うのに、群馬県では40度を超えています。

今日も暑い朝です。
ベッドのシーツは、ぐっしょり濡れています。

Tシャツ1枚で寝ている私の下半身も当然ぐっしょり濡れています。
どんな夢を見たのか、下半身の局部もぐっしょりです。

これでは、とても会社に行く気にはなりません。
もう少ししたら、会社に電話をするつもりです。
「体調が良くないから、お休みします!」と言う電話です。

Tシャツのまま浴室に行って、早速シャワーです。
乾いたTシャツに着替えます。

我が家のルールで、下は裸です。
暑さ対策で、私が決めた我が家のルールです。

軽い朝食を食べて、部屋に戻ります。
2階にあるこの部屋は、温室のようです。たぶん裸になっても暑いと思います。

お昼近くになって、近くのショッピングセンターに行きました。
特に買いたいものがあるわけではありませんが、我が家よりは涼しいことを期待して・・・

ショッピングセンターは、店内が薄暗くなっています。
東京電力の「電力需給逼迫注意報」が出ているからのようです。

フードコートに行くと、4人掛けのテーブルに高齢のお客様がひとり、うずくまるように眠っていました。
ショルダーバックを硬く抱きしめ、眠っています。

そのような高齢のお客様が数人いました。
涼しい場所として、ショッピングセンターに来て休まれているようです。
もしかしたら、眠れない夜を過ごしたのかもしれません。

政府や東京電力は、『適切にエアコンを点けて、熱中症にならないようにしてください!』と言っています。
しかし、年金暮らしの高齢者にすれば、電気料金の高騰のほうが大きな負担と思います。

折しも、食料品も軒並み値上げされています。
それで、自宅のエアコンを利用できないことから、ショッピングセンターで寝ているのです。

このようなとき、『節電ポイント』が話題になっています。
勘ぐれば、勘ぐらなくても、選挙対策にしか思えません。

給付金のときでも問題になりましたが、運用経費に膨大な費用が必要で、一部の企業に儲けさせるための政策とも言われています。
しかも、税金を使って、です。

電気料金や食料品の高騰対策のために、年金生活の高齢者に、現金を給付するべきと思います。
これが最高、最良の暑さ対策だと思います。

あっ!いけない!
給付金を支給するとき、また特定の企業に儲けさせてしまう危険性があります。どうしよう!

皆さんは、尼崎市におけるUSBメモリーの紛失事件をご存知ですよね。
給付事務を外部業者に委託し、さらに下請けに流していることは、この尼崎市のUSBメモリーの紛失事件で明白になりました。
政府も役所も膨大な費用を投じて、外部委託しているのです。
そして、受注した企業は、下請けに丸投げ状態のようです。

個人情報が洩れることは、予測できることです。
実際に情報を扱っているのは、一般のITエンジニアたちですから・・・
46万人もの大量の個人情報が記録されているUSBメモリーを持ったまま居酒屋に行くようなレベルの人です。

このような状況の中で、ポイントをばら撒いて、マイナンバーカードを普及させようとしている政府には、驚きを禁じえません。
それを市町村も協力しているのです。
我が町でも、ポスターを作ってマイナンバーカードの普及に積極的です。

お金持ちが日本を脱出している現状が続いています。
このような状況では、日本は、安価な賃金で働かされて、貧乏な人たちだけが、右往左往する国になってしまいそうです。

外国人が投資のために購入したマンションに、日本人が賃料を支払って住んでいるような国です。
今後、どのように進んでいくか不安になってしまいます。

フードコートの椅子に座って窮屈そうに眠っている高齢者を見て思いました。
これでは、睡眠不足の疲れは取れません。

「静かなところで、安心して横になって昼寝をして欲しいな!」です。

こんな私でさえ、ショッピングセンターで寝ている高齢者を見て思うのですから・・・
先生方は、何を考えているのでしょう!

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